【住】エアコン無しで年中21℃を保てるエコハウス!Earthship視察~医・食・住を自給自足~

先週末訪れた念願の【Earthship MIMA】について久々に意味のある(といいな)記事を書きたいと思います!

まず、Earthshipとは?

1970年代からアメリカ人建築家マイケルレイノルズ氏が実験に実験を重ね建て続けているオフグリッドハウス(公共のインフラを必要としない建物)の名称です。いわゆるゴミと言われる古タイヤや空きビン、空き缶を建材として使用したこの建物は、年間通し室内気温がほぼ21度前後を保つため、冷暖房器具を必要としません。室内で使用する水は全て屋根でキャッチした雨水をろ過して使い、風呂や洗面で使用した水が建物内に植えられた植物の根元を通り、これらの植物を自動的に育てます。現在世界中におよそ1500棟以上建設されており、日本ではEarthship MIMAが初めてとなります。

(Earthship MIMA ホームページより)

これ、Earthshipの存在を知ったと同時に徳島に日本はおろか東アジア初のEarthshipが建った✨と知って、ずっとずっと行きたかったのです!

男木島のご縁で繋がった12名での視察👀

建築士さんも多くいらっしゃって、質問や解説が面白くてとっても勉強になりました。

自然エネルギーでまかなう仕掛け

コブ?♥かと思いましたが古タイヤに土をつめて積み上げ、モルタルを塗った素材で断熱

南向きに建てる

すると内側では、温室のようにアボガドなどが育っている🌱薪ストーブもエアコンも何もないのに、本当にあったかい。ちなみに、12月の山の中で室温19℃でした⸜🌷︎⸝‍

北側には、こんな丸い可愛いお部屋が2つ
 

実は外から見ると埋まっている(というか建ててから土を被せて埋めた!)地中は温度が安定していて夏は涼しく、冬はあったかい。

やっぱ師匠の言う通り地中に住まねば(ง ˙-˙ )ง

夏は北側地上のこの窓をパカッと開けると、

地中を通って冷やされた空気が北側の部屋の下部へ入ってきて、クーラーの風のように家を冷やし〜

上部へと暖気が登って窓を通り〜

紐を引っ張って

屋根の窓を開けて、また外へと戻っていく!!

降った雨は、屋根と緩やかな小石浄水路の傾斜を通って、

集められ、

家の中の濾過器で飲水にまで濾過される。

洗面所やお風呂で使った排水(キッチン排水は油が含まれるので通らない)は、

植物に灌水しながら、濾過されながら(実は家の中にあるこの土、深さ60cmと深い!)

集めて濾過され、トイレ用水へ!

12枚あるソーラーパネルで得た電気は

バッテリーに蓄電され使用されます。

〜Earthshipができるまで〜

①資金調達

アースシップ協会へ1500万

その他、ボランティアへの食事代

資材代などなど

クラウドファンディングもされてましたね!

READYFORアースシップサイト

②用地を建築家に確認

山林を宅地にするのには半年程度かかることもあるし、都市計画区域などに含まれないか確認しないと💦

③廃材集め

建築資材となるため

・古タイヤ:8000個

・空き缶:14000本

・空き瓶:3000本     など

④ボランティア(というかワークショップ受講者)集め

何故言い直したかというと、1ヶ月ボランティアするのに参加者が20万払うから

⑤地元の大工さんとある程度の素地作り

⑥80人で4週間労働

Earthship協会より講師とボランティアが世界中から集まり、またホストが募集した日本人ボランティアも総勢80人で朝から晩まで労働!

⑦残りの工程をまた地元の大工さんと

⑧保健所、建築確認などを突破

宿泊業にするか個人宅にするかで要件も変わると思う

⑨完成🏡

途方もなく長く感じるけど、Earthship協会の完成されたガイドもあったためやり遂げられたとのこと。自然建築って地域にとって前例の無いことをすることが多いから、とっても参考になります📝

筒井の感想

要らんわって人は本当にここで閉じてくださいね🈁

《取り入れたい点》

①まず、オーナーの倉科さんの行動力&柔らかさ😊地元の人が手伝いたくなるのも分かります!どんな質問も丁寧にぜんっぶ答えて下さりました👏

4月からは宿泊受け入れに変わるので、視察&見学予約はお早めに!!

②消費電力の低い家電や装置を選ぶ・組み合わせる意識

洗濯機くらいなら、ちょっと意識の高い人は消費電力も考慮するでしょう。でも、濾過器やポンプとなったら?かさばらなくて多機能を持つ方を選びませんか?

ポンプと圧力機をそれぞれ仕入れて繋げる理由は、総合した消費電力が少ないからでした

③自然エネルギーを利用出来る設計

前述した通りですが素晴らしいですよね〜!

パーマカルチャーの原理にもありますが、しっかり自然を観察して最大限活用したいものです

④廃材利用

自然素材ばかりに目を向けていて、正直廃材に興味なかった。でも、創設者のマイケルなどは、「もはやどこにでも捨てられてあるタイヤは自然の1部だ」と言っているそう。

それもそうかも。作ってしまった物だし、空き缶・空き瓶も含めそこら中にある。おまけにタイヤは埋めても土に戻らない素材だからずっと残り続けてる。なら使った方がいいのかも💡

《取り入れられない点》

①自然建築で宿泊業は難しい

小さい事だけど、濾過した水に塩素を入れなくてはいけなかったり、非常灯を常灯しなくてはいけなかったり、いろんな規制がありますね。

②協会にお金を払いたくない

いや、払えんの間違いやろ?✋て感じでしょうけど…そうね、払えません。

し、払いたくない!!

家ってそんなに難しいものではないと思うんですよ。壊れたら直せばいいし、増やしても減らしてもいい。自分で1から建てたら直し方も分かりますよね。

そんな、甘い考えの私なんかが家を建てれたらきっと、「生き方の選択肢」が1つ増やしてあげられるはず!

2月は土嚢で家を作る《アースバック建築》を学びに沖縄へ🏄

もちろん、宿代の15000円/月のみで実地で学びます!

貴方もいかがですか?

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